超簡単 ペイントの使い方

Windowsのペイントでイラストを描いてみよう

クリスマスリースを描いてみよう。図形を使って簡単作成です。

time 2016/11/21

カードやはがきにちょっとプラスしたいイラストは、ササっと図形で描いてしまいましょう!

オリジナリティが出ますし、図形を組み合わせて描けば、イラストが苦手な人でも簡単に描くことができますので、お勧めです。

今回は、クリスマスカードなどに大活躍する「クリスマスリース」をご紹介します。

図形の組み合わせだけですので、すごく簡単です。

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まずは「円」を描いていきます

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そのまま描いてもいいですが、きれいな円を描画したい場合は、「Shiftキー」を押しながらドラッグするときれいな円が描けます。もちろん、四角形も同じです。正方形を描きたい場合は、「Shiftキー」を押しながらドラッグしてください。

内側にもうひとつ「円」を描きます

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なかなかちょうどいい位置に描けない場合は、描いてから「選択」が外れないうちに移動すると位置合わせが簡単です。

二重になった「円」を部分を塗りつぶします

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「バケツ」ツールでクリックして塗りつぶします。

リボンを描いて行きます

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リボンの図形はないので、三角形を組み合わせて描いて行きます。

まずはひとつ、描いてみましょう。

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コピーするために、「選択」をします。

必ず「透明の選択」にチェックを入れておいてください。

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まずは、真下にひとつ、コピーをします。まっすぐにコピーできなくても大丈夫です。

大体の位置に「Ctrlキー」を押しながらドラッグして、コピーします。

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「選択」した状態で、「回転」を選びます。下に描いた図形のみ、「上下回転」していきます。

リボンの左側のみを描画する形になります。

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上の図のように三角形が二つ並んだら、今度は三角形を縦に二つとも選択して、今度は横にコピーをします。

この場合も、「選択」「透明の選択」を使ってコピーをしていきます。

上の図を良く見てみて下さい。

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先ほどは「上下回転」でしたが、今回は「回転」の「左右反転」を選んでください。

こうしてコピーして回転していくことによって、リボンらしくなってきました。

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塗りつぶしてリボンの完成です。今回は「赤」で描きましたが、線を描く段階から、好きな色を使って描いてみてください。

リボンを移動していきます

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上部でも下部でも、好きな位置に移動しましょう。

今回は上部に移動しておきます。任意の場所に移動してください。

飾りつけ用のパーツを作成しましょう

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リースの本体とは離れた場所に描くと描きやすいです。なぜかというと、別の場所に描いてからコピーして配置をしていきますので、リース本体から離れていて、選択しても影響のない場所を考えて描画しましょう。

図の注意にもありますように、ボールもコピーまたは移動してリース本体へ配置します。なので、光沢部分は背景を同じ「白」ではなく、「色の編集」から、白に近い色を作成して、描いてください。こうすることによって、コピーや移動をした際に、図形の周りの「白」い部分のみを透過させることが出来ます。

もし、同じ色を使ってしまうと、光沢部分も透明に抜けてしまうので、注意してください。

いよいよ、飾り付けをしていきます

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「選択」「透明の選択」をしっかり選んでから、コピーや移動を行ってください。何個も同じ図形を使いたいので、コピーをした方が効率が良いです。

いろいろな色を使いながら、カラフルなリースを描いてみて下さい。

完成です!!!

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図形で描くことのメリットは、しっかりと線と線を閉じることが出来るので、「塗りつぶし」が簡単に出来ることです。

「塗りつぶし」が簡単に出来るようにしておくと、上記のように、カラーバリエーションを使うことが簡単に出来ますのでお勧めです。

可愛いリースを作って、カードなどに利用してみて下さい。

サンタさんもありますよ!「サンタさんを描いてみよう。クリスマスカードなどにいかが♪」

 

 

 

 

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