超簡単 ペイントの使い方

Windowsのペイントでイラストを描いてみよう

選択した部分や図形を回転してみよう

time 2016/09/07

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ペイントで描いた図形やイラストは、選択をして回転することが出来ます。

ペイントの機能として、「回転」は出来る仕様になってはいますが、細かい回転の設定は出来ません。

例えば、描いた図形を回転する際に、細かく何度回転させるといった設定は出来ません。

傾きを指定する際には、以下の記事を参考になさってください。

図形の傾斜を設定したい(図形を度数を指定して傾ける)

「回転」と「傾斜」の違いについて。

「傾斜については、別のページで詳しく設定方法なども紹介しますが、「回転」と「傾斜」は少し違います。

その違いについて、簡単に例を挙げて説明しておきます。

kaiten01-1

楕円形を10°ずつ回転した場合と、10°ずつ傾斜した場合を図に表しています。

「回転」は元の図形のバランスを保ったまま、図形が指定の度数ずつ「回転」→回っていくイメージになります。

「傾斜」は図形自体にゆがみを生じますので、元の図形の形はだんだんと損なわれていきます。

複雑なイラストを図形で描きたいときなどは、両方とも使い分けて描画するといいかもしれません。

では、まずは「回転」の方法を見ていきましょう。

まずは「選択」をします。

 

kaiten01-2

上のサンプルのように、楕円形を使用します。

kaiten01-3

「イメージ」グループの「回転」を選択します。

すると、ドロップダウンが出てきて、どんな回転なのかを選ぶことが出来ます。

ここで注意していただきたいのは、ペイントの「回転」は細かい回転の数値を指定することが出来ません。

  • 右へ90度回転
  • 左へ90度回転
  • 180度回転
  • 上下反転
  • 左右反転

もし、細かい数値を設定して回転したい場合は、ほかの最初からほかのソフトを使用するか、使いやすいアプリを検索されることをお勧めします。

もちろん、ペイントで作成した図形やイラストをOffice系のソフトで編集することも出来ます。

ペイントで描いた図やイラストを他のソフトで使ってみよう

細かい度数を設定したり、規定の方法に従ってカラーを変更することも出来ます。

いろいろな編集方法を使えますので、上記のページやカテゴリも参考になさってください。

 

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